勝浦英語塾では、英語指導歴30年のエキスパートが、大学受験英語を通して、30年後にも通じる、生き方と在り方とその方向性を伝えています。 

香川大学 OS君

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   フォレイガン

O・S 香川大学医学部 (2010年 誠陵高校卒)

 この体験記のタイトルに使った言葉は、ある英単語の発音をカタカナ表記したものです。それは、かつうら塾に初めて行ったとき、僕が発音していたforeignの読みです。

 英語をまともに勉強したことがなかった僕は、先生に発音だけでなく、誤訳や文法ミスをことごとく指摘されました。それにもかかわらず、模試ではそれなりに良い点数が取れていたので、入塾してからもそれまでの勉強法を変えようとせず我流を貫いていました。

 そんな僕の意識が変わったきっかけは、友人のA君の成績が急激に伸びたことです。少なくとも模試などの点数では負けたことがなかったのに、勝浦先生の指導に従って忠実に学習を進めるA君に、あっという間に置いてけぼりにされてしまったのです。

 先生に、A君が「滅茶苦茶に良くなりましたね」と言われる一方で、僕の方は「文法が分かっていませんね」と言われ続けました。A君とは一緒にかつうら塾の門をくぐったのですが、明暗を分ける結果になりました。僕の現役生活は、これで終わってしまいました。

 現役のときは、英語だけでなく他教科の勉強も全く進まなかった僕は、受験をあきらめ浪人生活に入りました。そのとき先生に「一年生のクラスに出てみませんか」と勧められました。現役時代にも、何度も勧められていたのですが、「オレ、三年やのに、一年の授業なんかに出たないわ」と断り続けていました。しかし、浪人してからは、「出ます」と即答しました。

 これを読んでいる人のなかにも「一年の授業なんて……」と考える上級生がいるかもしれません。けれど、かなり自信のある人でも、一年の授業に出ることを勧めます。なぜなら、そこでは浪人生でもおそらく7~8割がまともに答えられない授業が展開されているからです。一年の授業で答えられない箇所があっても恥ずべきことではありません。英文を緻密にかつ論理的に解釈し続けた人でなければ、分かるはずがないレベルの授業だからです。

 こうして一年と浪人生の授業を、先生の考え方に基づいて受けるようになりました。分からない発音は調べ、itの役割やandの並列を、チュンプルズを使って徹底的に明らかにしていきました。そのうち先生の質問に少しずつ答えられるようになり、「良くなりましたね」「おっ、やるじゃない」と誉められることが増えました。

 その結果、自分でも驚くほど成績は伸び、模試では予備校で一番を取るようになりました。浪人生活を終えた今だからこそ分かったことに言及してみます。

 まず第一に、英語は言葉であり、発音が出来ることは、言葉を学ぶ上でのベースだということです。発音の重要性に納得がいかない人も、まずは発音を調べてみましょう。デタラメな発音で英語を学ぶことの恥ずかしさ、恐ろしさをいつか痛感するはずです。

 また、かつうら塾で出される問題はとにかく良問ばかりです。これは先生の手腕によるものですが、いまだにどうやってあんな良問ばかりを探してくるのか分かりません。さらに、先生は二時間の授業の中でも英語の話ばかりするわけではありません。時事問題に対する考察や、人生に対する先生の考え方を興味深い語り口で語って下さいます。実際英語に取り組んでいる時間はそれほど長くないはずです。それなのに生徒はメキメキ力をつけていきます。このことを考えれば、良問に取り組む授業の濃さが分かるはずです。

 最後に。「ここは魔法の塾ではありません」と先生はおっしゃっています。しかし、そうではありません。かつうら塾は、やはり魔法の塾なのです。先生の言う通りにさえしていればおのずと学力が飛躍的に伸びていきます。才能に関係なく、やる気さえあればいいのです。『魔法の塾』は決して誇張や比喩ではないと思います。

2012年04月15日

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