好きになれば続けられる
S・K 徳島大学医学部医学科 (2017年・高松北高校卒)
かつうら塾に入塾したのは高1の春です。大学受験のためです。かつうら塾に通っているうちに、英語そのものが好きになり、受験のためだけの英語ではなく、社会に出ても通用する英語を目指すようになりました。
かつうら塾では、授業の始まりと終わりにプレゼンがあり、先生の問いに答えることも含めて、アウトプットの機会がたくさんあります。インプットだけではなく、アウトプットを通して、英語が得意教科になり、受験でも大きなアドバンテージになりました。
かつうら塾で学べるのは英語だけではありません。どう生きていくか、人間としてどう成長していくかが学べます。かつうら先生のおかげで成長できたことがたくさんあります。
1つ目に、考え方が変わりました。物事をポジティブに捉えて何事にも積極的に取り組めるようになりました。人前で話すことがあまり得意ではなかったのですが、どんどん前に出て発言できるように変わりました。
かつうら先生はよく「丸亀街理論」について話してくれます。内容は、見方によって見える世界は変わるというものです。ポジティブな人は明るい物事を、ネガティブな人は暗い物事を選んで見ようとします。どちらが幸せかは一目瞭然です。
2つ目に、継続する力です。高校時代、運動部に所属していました。全国大会につながる大事な大会が翌日にあり、塾を休もうとしたとき、例外を作ってはいけない、自分に甘えてはいけないと注意されました。それ以来、言い訳や口実をつくって、やるべきことから逃げることはしなくなりました。
かつうら塾では、定期試験対策はありません。定期試験だからといって日程変更もありません。春休み、夏休み、冬休みの講習もありません。時間割通りのスケジュールで授業は行われます。
継続するためには、「好き」と思えることが大切です。高校に入学直後、肩を痛め、練習ができない期間がありました。復帰しても思うように勝てませんでした。それでもあきらめずに続けられたのは、そのスポーツが好きだったからです。誰かに押しつけられたり、強制されたのでは、決して好きにはなれません。
同じことが勉強にも言えます。かつうら塾に通い出してから、勉強がいっそう好きになりました。毎週、通う度にかつうら塾ではパワーをもらい、勉強がしたくてたまらない気持ちになりました。1年浪人したのですが、勉強が苦痛だと思ったことはありません。
これからもずっと勉強は続きますが、勉強が好きになれたおかげで、楽しくやっていけそうです。
2018年4月2日