実務を通じて感じた英語の重要性
O・T 亜細亜大学大学院経営学研究科卒 (2000年 高松西高校卒)
自動車販売の経営支援会社に就職後、拠点をマレーシアに移し、2008年8月クアラルンプールでこの体験記を書いています。
経営支援会社では外国人顧客も多数存在しており、新興海外勢力を我々の側に近づけるために、英語で彼らを説得することもありました。
英語での会話は、学生時代の英語力を総動員しても、何が何だか分からない状態。当然、準備も不十分です。お客さんへの説明も、1回目は上手くいかなくとも、2回目となると商機と信用を逃すことになります。
つじつま合わせが重なって矛盾を生み、混乱するばかりです。英語を勉強しておけばよかった、と思っても遅い。こんな悪循環が度々ありました。
そしてさらなる転機。マレーシアに生活拠点を移すことになり、全ての生活は英語中心に転換しました。マレーシアは英語圏として数えられますし、加えて途上国という要因もあり、英語国の資本が猛烈な勢いで入っているのが、ここ、マレーシアの最新マーケット情勢です。
この様な中で、自分の英語は完全に崩壊し、猛烈に忙しい中で英語を一からやり直す日々になりました。付加価値をもたらすために途上国へ来ているのに、こちらが英語を学ぶことばかりで、立場は完全に逆転しています。
何とか効率的に英語を勉強していくしかありません。手段だけを考えればやり方はいくつもあると思いますが、私はマレーシアからチュンプルズの郵送をお願いしたほど、猛烈にかつうら塾の教材に依存しています。
正直、かつうら塾から見ると、私の高校時代は学習を怠けた例外者に十分値します。とはいえチュンプルズのいくつかのエッセンスは頭に記憶されていました。ですから海外での英語と、記憶が一致したことを悟った際、私はチュンプルズで再度勉強することを決め、早速、先生に最新版を送って頂きました。
外国で英語を勉強していると、分からない箇所を難しい英語で説明されます。その中で分からない英語があればそれがまた英語で説明されるという悪のスパイラルになるのです。結局は一発で概要把握できる教材、すなわちチュンプルズが有効となります。
繰り返しになりますが、今、自分の中では英語が最重要課題です。今日も理解不足からビジネスチャンスが手元から逃げていきました。
シンプルなアドバイスですが、悪循環に陥らないために、今、英語を勉強しておきましょう。
皆さんは高レベルの塾で学んでいます。例外者の私でも語れるのですが、かつうら塾は有名大学への合格が極めて高い塾です。将来困る前に、今、英語を勉強して、自分の実力の糧としてください。高い英語力は将来仕事をする上での実務レベルを一気に引き上げます。
英語は世界中のコミュニケーション手段として、また、世界を動かすビジネスの糸口として、確実に世界中で受け入れられています。語学学習は辛いですが、その先の世界中とのやり取りに、今そして是非、かつうら塾で、さきざき何十年の安定を手に入れられるよう、マレーシアから皆さんの学習の成功をお祈りしています。