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かつうらイズムに導かれた20年

by 勝浦 郡章

 

N・Y(旧姓M・Y) 2011年 香川大学農学部卒

●中学時代

かつうら先生との出会いは、約20年前、中学3年の秋でした。中学英語に行き詰まり、姉が通っているかつうら塾に、思い切って勉強方法を相談しに行ったのがきっかけです。

「教科書にそったワークを数種類、くり返し解くこと」、とシンプルなアドバイスをいただきました。実践したら、無事に志望高校に合格しました。

●高校時代

高校では、「長文は雰囲気で読むもの。きちんと訳す必要はない」、と言う先生ばかりでした。

志望大学の2次試験には、英語が必要ないという甘えで、気づけば周囲の塾生との差が広がり、かつうら先生の質問にも答えられなくなっていました。このままではだめだと思い、2年生の夏から、一学年下のクラスに移動しました。

英語の勉強は全て、チュンプルズを使っての理解に切り替えました。高校の英語の授業中も、チュンプルズの該当ページを開き、かつうら塾での復習をしていました。ことあるごとにチュンプルズを開き、気づけば全ページがマーカーと書き込みでいっぱいになっていました。

●大学時代

無事に第一志望の大学に合格できました。大学では、遊びも勉強も充実した4年間でした。就活も複数社から内定をいただき、学部内で、最速で就職が決まりました。順風満帆な社会人のスタートを切りました。

「自分は運がいい。選んだ道はすべてうまくいく」と思っていました。家族にも、そう豪語していました。根拠のない自信です。本当にそう信じて行動し、結果もそうなっていました。

●社会人になって

けれど、結婚・出産・子育てと環境が大きく変わる中で、自分の「したい」ではなく、「すべき」で過ごす毎日に、次第に心がすり減っていきました。家族のために尽くす日々の中、自信を失い、毎日が楽しくなく、真っ暗なトンネルの中にいる感覚でした。カウンセラーに相談し、泣いた日々もありました。

そんな中、息子が小1となり、周りの友達が英会話を習い始めました。我が子も習わせなければと、体験教室に参加するも、違和感ばかりでした。ふと、「かつうら先生の意見を聞いてみよう」と思い、約15年ぶりに連絡をしました。

「小学生に英語など、まったく意味がない。日本語を学び、たくさん遊ばせて……」と、力強い言葉が返ってきました。私の違和感は間違っていなかったと確信しました。

それ以降、教室配布資料(英語以外のもの)を送っていただき、物事の考え方や見方、特に「良い面を見ること」「前向きに考えること」の大切さを、改めて学び直しました。学生時代の、「自分は運がいい」と信じて行動したことが、実は人生を前に進める原動力だったと改めて気づきました。配布資料を読む中で、考え方を変えていき、次第に気力と自信を取り戻しました。

「正社員という肩書き」「持ち家での暮らし」「こうあるべきだ」に縛られていたのですが、正社員を辞め、家も売り、子ども達を連れて、夫の住む東京に引っ越しました。家族一緒に暮らす決意をしました。

息子の学校の関係で、わずか半年で、香川に戻る選択をしましたが、家族の絆が強まり、改めて郷里での恵まれた人間関係や、子育てしやすい環境に気づき、結果的には良い選択でした。

●通信受講生として

再び、かつうら塾を通信講座で受講し始め、3ヶ月が経ちました。

学生時代との決定的な違いは、早く理解して次に進まなければなどのプレッシャーが無く、英語を学ぶことが、純粋に楽しいということです。中学英語や国語の理解不足にも気づき、中学の参考書で調べるときもあります。

小1の息子にも本質を理解する大切さを伝えたくなり、以前は、テストの点数に口出ししていましたが、今は、間違った箇所の復習をして理解できればそれでよし、漢字は丸暗記じゃなくて意味も考えよう、など、ことあるごとに根気よく声掛けをするようになりました。

かつうら先生の講義を聞くと、気持ちが前向きになるとともに、自分や子どもを大切に、今をしっかり生きようという思いになります。嫌なことがあっても捉え方を変え、その事柄から学んだ新たな気づきに着目するようになりました。悪口やマイナスな発言が減り、自分や周りの人の笑顔が増えたように思います。

私にはもったいないくらいのレベルの高い英語を学べていることはもちろんですが、人生を幸せに生きるための「心のあり方」こそ、私がかつうら塾から学んでいる最大の財産です。人生を幸せに生きる為のポイントは、ノートにメモをとり、実生活に落とし込んでいます。

三者面談は不要だとおっしゃる音声ファイルを聴いた時、高1の三者面談で、「心理学部に進みたい」、と担任の先生に言うと、「職が無いからやめなさい」、と言われ諦めた事を思い出しました。今なら、興味のあることを深く学ぶために、大学に行くという選択ができますが、当時はそうできませんでした。ちなみに、その担任の先生は、翌年度の人事異動で、T松高校の数学教師となりました。

当時は当たり前と思っていましたが、3年間塾に通える環境を与えてくれた、両親や姉にも感謝の気持ちでいっぱいです。学生、社会人、母親と環境が変化しても、「かつうらイズム」は、私の人生の羅針盤です。

2025年6月12日

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