達人から英語が学べる塾
H・N(高松高校3年)
●学校の授業は英語嫌いをつくる
高校に入学し、英語の授業を受けて、英語が大嫌いになった。教師から、英文は想像力で読むものと聞かされ、英語を学ぶ意欲が消え失せた。想像力で読むのなら、辞書も教科書もいらないことになる。反抗心から、学校の英語の授業には、教科書も辞書も持っていかなかった。65分の授業の間、友達とトランプをしたり、ひそひそ話をしていた。それでも教師から注意されることはかった。ほとんどの生徒がモチベーションを欠き、クラスの雰囲気は最悪だった。誰も聞いていない授業は、教師だけが自分勝手にひとりごとをしゃべっていた。授業を聞かず、家でも勉強しなかったので、成績はみるみる下がっていった。偏差値は30を切った。想像力で答案を書いたらことごとく×だった。この高校は、言っていることと、やっていることがまるで違う。
●かつうら塾との出会い
このままではダメだと思い、クラスメートで英語が得意なD君に相談した。D君はチュンプルズを僕に見せながら、かつうら先生の魅力を語ってくれた。「自分はかつうら教の信者である」「チュンプルズはその経典である」「かつうら先生はその教祖である」「教祖から直々に指導してもらえる」「かつうら先生に読めない英文はない」など。胡散臭いと思いながらも、わらにもすがる思いでかつうら塾を訪れた。
●かつうら塾の授業
初めて授業を受けたとき、英語って、こんなに細かいところまで考えないといけないのか、この先、やっていけるのか、という不安に襲われた。だが、そんな不安はしばらくすると消えていった。[ ]や( )をつけ、英文の構造分析をすることが楽しくなってきたからだ。かつうら先生の授業を受けることで、学習意欲がどんどん湧いてきた。偏差値もみるみる上昇し、60以上にまで上がった。とはいえ、今でもかつうら先生の授業はとても緊張する。2時間かけて予習をし、自信満々で授業に臨んでも先生の質問に答えることができず、落ち込むことが毎回である。かつうら先生の質問に完璧に答えられるような英語勝者になれるよう、これからも頑張ろうと思う。
●勉強だけではないかつうら塾
学校の教師は、教える使命感も、意欲も、スキルもない。かつうら先生は、英語だけでなく、人生において役に立つ考え方や、ものの見方を幅広く教えてくれる。僕自身、先生の言葉に勇気づけられたことが何度もある。英語の達人であるだけでなく、人としても尊敬できるかつうら先生を目指してこれから頑張ろうと思う。
2024年6月19日