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受験生の息子と共に学ぶチュンプルズ

by 勝浦 郡章

 

T・Y  通信受講生・埼玉県・受験生の父・61歳

息子は、中学時代、英語が得意でしたが、いわゆる進学高校に入ってから、定期テストや模試で点が取れなくなりました。学校は「青本」や「赤本」といった名の参考書を勧めます。これを勉強すれば点は取れると言われましたが、浮上しないまま高2の半ばが過ぎました。

実は、私は20年ほど前、「日本一の英語塾が高松にある」と聞き、埼玉から飛行機に乗ってかつうら塾を見学させていただいたことがあります。その時にいただいたチュンプルズと、最新のものとを比べると、クオリティが格段にアップしているのがわかります。

その塾が、「通信教育」を始めたと知人から聞きました。切羽詰まった状況から、かつうら塾に電話をしました。「正しい方法で学べば間に合います。遅くはありません」、というかつうら先生のお言葉に救いを感じ、眼がしらが熱くなりました。これが息子の通信受講の始まりです。

毎週送ってくださる音声ファイルと資料を、息子のためにダウンロードするついでに、自分でも聞くようになりました。かつうら先生によると、高1の4月から8月の授業で大学受験に必要な文法を一通り学ぶとのこと。息子より遅れて、過去の音声ファイルを聞き終えたころ、ふと力を試してみたくなり、古本屋で東工大(現東京科学大学)の赤本を手に取って英文和訳問題に挑戦してみました。

一つのセンテンスが長く、ほとんど知っている単語なのに一見しただけでは訳せそうにありません。そのとき頭の中で、「このthat節は何節ですか?」「このItのはたらきは?」「ここのandは何と何を連結していますか?」というダンディな先生の声が聞こえてきました。その問いを意識して一つひとつ明らかにしていくと、パッと目の前の霧がはれるように文の構造が浮かび上がりました。解答を確かめて、「ドンピシャリ、できた!」と、思わず声が出そうになりました。

私自身、もともと英語が苦手ではありませんでした。それでも、原書やネイティヴ向けの文章は、省略・倒置・挿入が頻繁に登場し、とても読みにくく、苦労していました。

ところが、チュンプルズには、読み解くために必要な文法が全て載っているではありませんか! 特に、「省略は『S+be省略』か『反復省略』しかない」「andは必ず連結しているものがある」のくだりは、複雑に思えた英語のルールが見事に看破されていて、衝撃でした。私も高校時代にかつうら塾、そしてチュンプルズに出会いたかったと思います。息子を含めて、いま受講されている方々は、本当にうらやましいです。

私は、仕事で英語を必要としている訳ではありません。では、なぜ今なお英語を勉強しているのかを、自問自答してみると、「できないことができるようになること」に、達成感や喜びを感じているのではないかと思います。また英語が持つ論理性も魅力の一つに感じます。

さらに、かつうら塾で英語を学ぶようになってから、良い影響があります。会社では、管理・監督する立場にあります。従業員に話をするときに「助詞」「主語」「述語」「目的語」の正しい使い方を心がけるようになりました。裏を返せば、今までいかに「雑」に言葉を使っていたかが、恥ずかしくなります。意味が正確に伝わらなければトラブルが生じかねません。

英語は語順が大きな意味を持つ言葉です。一方、日本語は、語順ではなく、「助詞」が重要な役割を果たします。その違いを知ることによって、正しい日本語を意識するようになりました。かつうら先生が常におっしゃるように、「国際化の時代だから英語ではなく、日本語を磨くために英語を学んでいる」のです。

高校生の人には、受験勉強を除けば、勉強の必要性を実感するの難しいかもしれません。しかし、今だから言えることは、学生時代に取り組んでいることは、社会人になってからも必ず役に立つということです。その証拠に、「若いころもっと勉強しておけば良かった」と言う大人はたくさんいます。リスキリングという言葉を頻繁に耳にすると思います。英語を学ぶことは、脳の持つさまざまな機能を使うので、かつうら先生が仰る通り、とても脳が活性化されます。

私の英語の学びは、中学生のときから数えると半世紀になります。かつうら塾のおかげで、まだまだ終わりそうにありません。

2025年3月11日

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