信じるものは「かつうら英語」
D・R 岡山大学工学部(高松高校中退)
●受験を終えて
自分が受験する大学を決める指標は、前年の合格者の最低点だ。最低点から自分の共通テストの点数を引き、それを2次の配点で割る。それが2次試験で必要となる得点率だ。共通テストの出来は悪かったが、2次試験には自信があった。100%受かると確信して出願した。
高校の元のクラスメートと話をすると、E判定で出願したことに驚かれた。「その判定だったら学校に出願を止められるよ」と、言われたことにはもっと驚いた。その高校の生徒が受ける大学はほとんどが2次の配点が高い。2次が強ければ、簡単に逆転できる。それにもかかわらず、共通テストの合否判定だけを見て判断するの早計だと思う。かつうら塾に通えば、2次が強くなる。共通テストの結果なんかに振り回されずに、2次試験を見据えて出願を決めるといい。
●かつうら英語の本領は2次にあり
共通テストでは失敗した。いつもの模試より100点以上も低かった。合否判定はEだった。ただ、第一志望校は2次試験の割合が高い。自分も2次が強かったので出願し、そして合格した。2次の英語は8割以上も取れ、過去問と同程度の得点率だ。2次の点数は安定していた。自分がこんなにも2次が得意になったのは、紛れもなくかつうら先生のおかげだ。
かつうらでの、下線部訳や英作文の授業は楽しかった。毎週の予習で英文を熟読し、その上でわからない箇所は授業で質問し、かつうら先生の解説を聞く。かつうら先生の解説は素晴らしい。「自分が何がわかっていないか」「どこが見抜けていないか」から始まり、徹底的に解説してくれる。自宅で英文を読んでいて行き詰まったときは、「かつうら先生なら、どうアプローチするか」を意識するようになった。かつうら先生には、「私の頭をコピーしてください」と言われた。
また、独力で英文構造が見抜けたときは、かつうら先生なら、授業でどんな手順でこの英文を解説するかを予想するようにもなった。そうすると、予習がどんどん楽しくなった。2次が得意になったのも、英文を熟読するのが好きになったのも、かつうら英語の賜物だ。
●チュンプルズは受験の味方
受験当日の時間割は、「英語」「理科」「数学」の順だった。受験会場に着いて、『チュンプルズ』を最初に開いた。『チュンプルズ』には授業での書き込みがあり、走馬灯のように今までの授業が蘇ってきた。少し泣きそうになった。はっきりした理由は分からないが、これまで英語と格闘してきた痕跡を見て、自分で自分に感動したのかもしれない。
当然のことだが、周りを見渡しても、『チュンプルズ』を開いているのは自分だけだった。つまり、かつうら英語を学んできたのはこの会場で自分だけということだ。そう考えると自信がわいてきた。この場の誰よりも英語ができるような気がしていた。
受験の直前、最後に見たページはtermのページだった。神が味方してくれたのか、かつうら先生が味方してくれたのか、問題文の下線部訳にはin terms ofがあった。それを見つけてとても嬉しくなった。心が高揚し、そのままサクサクと英文を読むことが出来た。受験祈願のお守りは『チュンプルズ』がいちばん効果がある。
2025年4月22日