かつうらはカリスマです
A・H 広島大学工学部(2025年・高松北高校卒)
●得意な英語
高1の春に入塾しました。中学の頃は、英語は得意で診断テストはすべて満点でした。「すべての診断テストにノーミスで満点など聞いたことがない」と、かつうら先生に褒められました。中学の時にやっていたことは、とにかく音読です。覚えるまで音読しました。
かつうら塾に入ってからは僕の英語の勉強法はまったく変わりました。かつうら塾でやることは、落ち着いて正確に読むことです。中学の英語では大して難しい文章が出てこないので、いわゆるフィーリングで読めてしまいます。
高校では英文が難しくなるにつれ、フィーリングでは対処できなくなります。かつうら塾ではフィーリングではなく、英文法や英文解釈の観点から理論的に読む方法を教えてくれます。どんな英文であっても、かつうら先生は正確に分析してくれました。
●学校での教え方
僕が通っていたのはごく平均的な県立高校です。学校の授業のレベルは本当に低かったです。特に高2のときの先生はひどかったです。具体的には、教科書の文章を黒板に書き、生徒に訳させ、生徒はそれを写すだけです。文法の説明や文構造の分析などはありませんでした。
普段の授業がこんな状態なのに、難しい入試問題を生徒にやらせ、何の解説もなく、解答だけが配られました。ちゃんと教えてくれていないので、普通の生徒ができるはずもありません。ある先生に授業の後で質問したとき、すぐには解答が返って来ず、数後日、参考書をもってきて、「ここにこう書いてある」と言われました。そんなことなら自分で調べればよかったと思いました。かつうら先生なら、その場で即答してくれたはずです。
●受験当日に救ってくれた言葉
受験の当日は本当に緊張します。僕は本番で緊張して自分の実力を発揮できないタイプでした。しかし、かつうら塾で共通テストの直前に配られたプリントに書かれていた「SOS:S(心配するな) /O(恐れるな) /S(すべてうまくいく)」という言葉に救われました。
共通テストや2次試験の休み時間には、音声ファイルで「かつうら先生の声」を聴いて、緊張を鎮めました。かつうらにいるような感じがして、心が落ち着き、いつも通りの気持ちで試験に臨むことができました。英語以外のところでも救ってくれるのがかつうら塾です。
●大手の塾はダメ
これは大学に入ってからの話です。英語には自信があり、塾のバイトは時間給がいいので、ある大手塾の講師のバイトに申し込みました。自分がこれまで学んできたことを教えられたらいいなと思っていました。しかし、教える教材も範囲もすべて塾長が指定し、教え方を統一するために、ほかの参考書や資料を使ってはいけないと言われました。テキストや教材は授業の直前に渡されるとのこと。これでは準備ができず、ぶっつけ本番で教えるのは難しいと思いました。採用されましたが、こちらから断りました。
●かつうら先生は偉大
高1の終わりの全国模試では偏差値は80を超え、県内順位は1位でした。高2のときに英検の準1級に受かりました。準1級の合格者は、共通テストの英語が200点満点に換算されて有利でした。もっとも本番でも、共通テストの英語は9割以上取れたので、あまり変わりはありませんでした。全国模試での英語の偏差値は最低でも72でした。高校生活、受験を含め、英語でつまずくことはありませんでした。かつうらというカリスマ先生のおかげです。
2025年4月21日